自分の力で人々を救えることができ、人が生活をするために必要な仕事。
【建設部】新藤 大和
入社年:令和4年
出身校:広島県立工業高校 土木科
勤務経歴
- 令和3年度広島西部山系井口台1号管理用道路工事
- 令和4年度広島西部山系井口台1号管理用道路工事
- 令和4年度広島西部山系八幡川支川砂防堰堤外工事
| このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか? |
中学生の時、西日本豪雨災害のボランティア活動に参加したときに、被災した方々を助けたい、また同じように災害が起こらないようにしたいと思い、工業高校へ進学しました。高校3年生の夏に、自分の住んでいる団地で土砂災害が起こりました。その後、伏光組の職場見学へ行くと住んでいる団地の災害復旧作業をしているのが伏光組だと知り、入社を決めました。
| 新人時代のエピソード・思い出などはありますか? |
初めての日々
入社して最初の工事は、砂防堰堤をつくるための管理用道路工事の現場でした。
入社して最初の工事は、砂防堰堤をつくるための管理用道路工事の現場でした。
測量機器(杭ナビ)の操作方法を覚えたり、土木用語が分からず「ねこを持て来て」、「ナイロンテープどこにある」など意味が全く分からなくあたふたする日々でした。
それでも、3ヶ月しか関わっていなくても現場が終わったときは、感動と達成感を感じました。
他にも、3Dモデルの作り方や施工計画書の作り方など初めてだらけで毎日勉強でした。
| 入社前後の仕事に関するイメージ・ギャップを教えてください。 |
土木と聞くと力がいる仕事で泥だらけできついイメージがあって、人も怖そうだなと思っていました。しかし、入社してみると、意外と力がいるわけでもなく人も優しくて、常に頭を使うなと思いました。他にも、思っていた以上にパソコンやICTを使うことが多く、エクセルや、3Dを作るソフトの使い方が分からず苦労しました。
| 現在行っている業務について教えてください。 |
勉強
今は、入社して2年目ですが少しずつ慣れてきて、分かってきたことが増えてきました。でも、知らない事が多く、上司の方や協力業者の方から教えていただきながら日々勉強をしています。
今は、入社して2年目ですが少しずつ慣れてきて、分かってきたことが増えてきました。でも、知らない事が多く、上司の方や協力業者の方から教えていただきながら日々勉強をしています。
| 休日の過ごし方を教えてください。 |
友達や彼女とご飯を食べに行ったり、ドライブをしたりして過ごしています。
日曜日は、高校のOBの方々の草野球チームで野球をしたりしています。
連休の時は、旅行に行き気分転換を行っています。
| 今後の目標を教えてください。 |
現場を事故なく円滑に進められるように、安全書類を完璧にして、材料や立会の段取りを覚えて協力業者さんとコミュニケーションをしっかりとっていきたいです。そして、自分が現場の指揮をとって人々が安心・安全で快適に過ごせるようなものづくりができるように、勉強していきます。
| 学生へのメッセージを一言! |
近年災害が増えてきており、その災害から人々を守るために私たちは物を作り、維持し管理をしています。皆さんも安心安全な生活がおくれるように一緒にものづくりができるように頑張って行きましょう!
一日のスケジュール
7:20 出社 |
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7:45 朝礼 |
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8:00~12:00 現場巡視・施工管理 |
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12:45 打合せ |
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13:00~16:00 現場巡視・施工管理 |
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17:00 内業 |
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17:30 帰宅 |
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