自分の携わった現場が完了後に、その付近を通るとニヤニヤ誇らしくなります。
【土木部】高佐 和希
入社年:平成30年
出身校:松江工業高等専門学校 環境・建設工学科
勤務経歴
- 国道2号線五日市高架橋橋梁補修第1工事
- 安芸バイパス八本松IC第2改良工事
- 令和元年度 山陽自動車道 広島高速道路事務所管内(東地区)橋梁はく落対策工事
| このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか? |
私は中学校の頃、夢や就きたい仕事がなかったのですが、専門的なことを学べば何か見つかるかもしれないと思い高専へ進学しました。就職活動の際、アドバイザーより伏光組を勧められたため、インターンシップを経て入社を決めました。
| 新人時代のエピソード・思い出などはありますか? |
プライドは捨てて何でも吸収
入社して間もない頃は先輩や協力業者の職人の言葉や話が理解できず打合せの時間が苦痛だったことを覚えています。
新人だからと特別扱いされたくなくて普通に接してもらっていたつもりでしたが、そもそも土木の言葉がわかっていなかったので、上司や先輩、協力業者の皆さんには相当気を使ってもらっていたなと今になって思います。
言葉に限らずわからないものは、相手が年上年下関係なく教えを乞う。そして自分の知識として蓄えることが大切だと気付かせてもらったいい経験です。
入社して間もない頃は先輩や協力業者の職人の言葉や話が理解できず打合せの時間が苦痛だったことを覚えています。
新人だからと特別扱いされたくなくて普通に接してもらっていたつもりでしたが、そもそも土木の言葉がわかっていなかったので、上司や先輩、協力業者の皆さんには相当気を使ってもらっていたなと今になって思います。
言葉に限らずわからないものは、相手が年上年下関係なく教えを乞う。そして自分の知識として蓄えることが大切だと気付かせてもらったいい経験です。
| 入社前後の仕事に関するイメージ・ギャップを教えてください。 |
入社前は現場監督が全て指示を出して協力業者の職人が作業をするイメージだったのですが、入社し実際に現場に出てみると我々や協力業者等現場に携わる人全員で、より良いものを、より早く、安全に完成させるためにお互い協力しあい、意見を出し合って現場を進めており、そこにギャップを感じました。
| 現在行っている業務について教えてください。 |
勉強と実践の繰り返し
入社して6年目になりましたが、初めての工種に出会ったりすると、未だにわからないことだらけです。現在は竹原市で電線の地中化に伴う、照明柱の設置工事に携わっています。
入社して6年目になりましたが、初めての工種に出会ったりすると、未だにわからないことだらけです。現在は竹原市で電線の地中化に伴う、照明柱の設置工事に携わっています。
無事故で現場を完成させるため、毎日現場でなにか面白い工夫ができないかを考えながら過ごしています。
点字ブロックの設置に関するルールや地下埋設物に関するルールなどメインの照明柱に関するもの以外にも、様々なマニュアルがあり、学びながら探り探り日々進めています。
| 休日の過ごし方を教えてください。 |
休日は家族みんなで子供が遊べる所へ出かけて遊んでいます。
| 今後の目標を教えてください。 |
自分の中で芯のある考えを持ち、きちんとした根拠をもって決断できる人間になることが目標です。
現在は、想定していない事象が起こった際、対策をなかなか決められず、協力業者の方々に迷惑をかけることがあります。
考えなしに決断するのは簡単です。そうではなく、日頃から想像力を膨らませ、あらかじめ起こりそうな問題と対策について考えたり、経験を積むなどして、いずれは1人前の所長として発注者や協力業者の方々から頼ってもらえるような人間になれるよう、日々精進します。
| 学生へのメッセージを一言! |
社会に出た後に私に無くて苦労したものはコミュニケーション能力です。
勉強も大事ですが、学生時代から発言に責任をもってコミュニケーションをとる練習をしておけば、社会に出てから何をするにしてもうまくいくと思います。
一日のスケジュール
7:00 出社 |
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8:00 朝礼 |
また、その日の伝達事項(車両の搬出入など)も全員に周知する。 |
8:30~12:00 現場巡視・施工管理 |
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13:00 打合せ |
打合せ内容については後ほど職長から各作業員に伝達してもらう。 |
13:00~16:30 現場巡視・施工管理・内業 |
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16:45 現場巡視(終業時) |
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17:00 帰宅 |
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