私にできる社会貢献。それが私にとっての建築現場管理の仕事です。
【建築部】佃 拓治
入社年:平成25年
出身校:広島工業大学専門学校 建築学科、建築士専攻科
勤務経歴
- 呉港湾合同庁舎外壁改修その他工事
- 医療法人 昇 平尾クリニック新築その他工事
- (仮称)明伸ビル新築工事
- あい保育園改築工事
- 旧広島みなと公園新築その他工事
- 県営廿日市住宅1、14号館外壁改修その他工事
| このお仕事を選んだ理由や動機は何ですか? |
私は、小さいころから物づくりが好きなほうで「いずれは建築関係の職に就きたい」という思いがあり、高校・専門学校では建築課を専攻し建築関係の勉強をしました。
就職活動シーズンになると、担任の先生が一つの会社を推薦してくれて、それが、「株式会社伏光組」でした。
| 新人時代のエピソード・思い出などはありますか? |
日々勉強
入社して間もなく、私は「高速道路のサービスエリア内の公衆トイレ新築」の現場に配属されました。
入社して間もなく、私は「高速道路のサービスエリア内の公衆トイレ新築」の現場に配属されました。
現場では、朝から、書類作り・ラジオ体操・朝礼等、忙しく仕事をしていました。
私は、さっそく協力業者との打合せに参加する場面がありましたが、現場用語がほとんどわからず会話に着いていくことができませんでした。
現場用語は学校で教わることも少ないので、積極的にコミュニケーションを取り話をすることが大切だと思いました。
| 入社前後の仕事に関するイメージ・ギャップを教えてください。 |
入社前の私は、現場管理の仕事について、あまりわかっておらず「体で覚える仕事」だと思っていました。実際には、発注者や協力業者との打合せ等(対人)のシチュエーションが非常に多い仕事でしたので、良い意味でいろいろな経験ができ、自分自身が「成長できる場」であると感じています。
| 現在行っている業務について教えてください。 |
社会への貢献
現場では、朝礼で協力業者の職人さんに指示を出し一日の流れを作っていきます。その指示で一日の仕事がスムーズに進んだ時に達成感を味わえます。
現場では、朝礼で協力業者の職人さんに指示を出し一日の流れを作っていきます。その指示で一日の仕事がスムーズに進んだ時に達成感を味わえます。
また、手がけているプロジェクトが完成した時のすがすがしさが記憶に残ります。現場管理者を何かに例えるとするならば「建物の医者」だと思います。
建物の命を守る立場のため、適当なことはできないと考えています。プロとしての自覚・誇り・プライドを持って、仕事にあたる。そして、将来の自分が、過去の自分を振り返った時に、「Good job. 過去の自分」と言えるように、今を頑張ります。
| 休日の過ごし方を教えてください。 |
休日は、家族と遊ぶ・友達と遊ぶ・試験勉強・バス釣り等をしています。
他にも、学生時代の友達と遊ぶ・BBQをする・花見をする・海で遊ぶ・実家に帰る・嫁の実家に帰る・ライブに行く等やることは尽きず、割と充実した日々を送っていると思います。
| 今後の目標を教えてください。 |
最初に物件の担当を任された時に、知識不足からお客様にわかりやすい説明ができずに悩んだ毎日のことがとても記憶に残っています。
失敗の連続でしたが、今では失敗した経験を活かしてできることの喜びが増えてきています。今後は一級建築士、一級建築施工管理技士を取得したいと思います。
そして、今まで通り、向上心を忘れず、会社、及び社会を支える人間の1人として、自分にできることをしていきたいと思っています。
| 学生へのメッセージを一言! |
皆さんが普段使っている建物、見ている建物は、すべて先人の方々が作ったものです。
これからは、それを建てることで、社会に貢献できます。
建築を志す者なら「あんな建物を建ててみたい」と思ったことがあると思います。頑張ってください!
これからは、それを建てることで、社会に貢献できます。
建築を志す者なら「あんな建物を建ててみたい」と思ったことがあると思います。頑張ってください!
一日のスケジュール
7:00 出社 |
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8:00 朝礼 |
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8:00~12:00 現場巡視・施工管理 |
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12:50 打合せ |
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13:00~15:00 現場巡視・施工管理 |
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15:00 事務所で内業 |
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17:00~23:00 退社 |
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